こんにちは！工具材料開発担当、アシスタントのW.Wでございます。
毎度のことですが、本製品の一般的な製品説明はこちらになります。
【→HGステンレスT定規（L）】
今回も実際の作業例を交えながら、すこし掘り下げてご説明させていただきます。
１）Ｃ穴があると何が良い？
Ｃ穴とは・・・
Ｔ定規の直角部分の内側に加工した逃げ穴です
Ｃ穴があると、カットしたい材料の端側にカッターの刃がしっかりと入ります。また、カッターの刃がＴ定規本体に当たりにくくなりますので、刃の先端の消耗もおさえられます。
地味なセールスポイントですが、開発にはかなり苦労した部分です。
２）実際にプラ板で何か作ってみる
従来品よりサイズを大きくしたので、プラ板の計測や線引き作業に便利です。Ｔ定規の目盛を使うと作業がはかどります。
カッターに加えて、ＨＧ細幅彫刻刀（平刀）シリーズを使って、細い溝状にプラ板の端を切り落とします。
細幅彫刻刀はサイズが６種類で、さまざまな幅の加工ができます。
切り出したプラ板を組み合わせて、どこかにありそうな建物を作ってみました。
プラ板工作の強い味方 HGステンレスT定規（L）。ぜひ一度お試しくださいませ。
W.W 工具材料開発アシスタント
