『ヴェルビン/BELLVINE』【ベージュ色成型】
毒島孝牧氏渾身の圧倒的造形美！ヴェルビンがついに再登場！
加えて、かねてから大変多くの要望をいただいていた「ベージュ色レジン成型」での再販となります！
今回は、【ベージュ色成型】のパーツ構成が分かりやすく、そして毒島孝牧氏によるヴェルビンの素の造形の美しさをご覧いただける「素組み状態」でご紹介します。
どうぞご覧ください！
まずはヴェルビンの出自元でもある『AURA FHANTASM』でもおなじみのアングルでご紹介！
出渕裕氏の画稿・デザインを緻密に再現しつつ、同時に毒島孝牧氏のカラーも色濃く出た造形となっています。
次はスタンダートに全身でのカットを360°でご紹介。
ヴェルビンの特徴でもある大きなオーラコンバーターが目を引く、そして有機的・生物的な造形ラインがどの方向から見ても破綻なく美しいシルエットに仕上がっています。
パーツ構成はベージュ色と透明パーツの2色成形、カラー成型版で透明パーツだった箇所はベージュ色成型版でも同様に透明パーツになっています。
そして端正な顔や首元・関節などの緻密な造形が分かる、バストアップのカットでご紹介。
ヒロイックな騎士の甲冑的デザインと、野性味の残るクリーチャー的な造形ライン・細部の有機的なチューブパイプ群が非常に見応えあります。
スミ入れしないでこのハッキリと分かる、造り込まれたスーパーディテールは圧巻です。
武装のオーラソードは差し替えで抜刀状態・収納状態の両形態を再現できます。
手にオーラソードを持った抜刀状態もご紹介。
長モノでもあるオーラソードにより更にシルエットは大きく。
背面方向に大きいオーラコンバーター、そして正面へと大きいオーラソードにより全体の纏まりは非常にバランスの良いものとなっています。
更にアップで細部まで詳しくご紹介していきます！
まずは頭部をクローズアップ。
目はカラー成型版と同じく透明パーツで再現しています。
そして、毒島孝牧氏による塗装見本とも比較！
素組みでもカッコイイですが、塗装が入ると目の印象がキリッとより引き締まります。
目のクリアーから背部のディテールが透けて見えるのもカッコイイですね！
更に緻密なディテール群がより顕著な背骨や背面ノズル部もクローズアップ！
素組み状態でもパキッとした深いディテールに圧倒されますが、塗装が入ることによりディテールが更に際立ち、
細かな凹凸の形状に塗料が入り込むことで、角度による色の見え方や質感も様々な表情を見せて飽きがきません。
外甲冑部とそのスキマの関節部が色により差がハッキリと付いたことも、関節部が見た目のアクセントとして機能し、メリハリのある外観となっています。
では続けて、パーツ構成のベージュ色以外の透明部分をクローズアップして確認しつつ、毒島孝牧氏による塗装見本と交互に比較しながらご紹介していきます。
様々な部分が透明パーツとして再現されていることが分かったでしょうか？
そしてその透明部分も塗装の仕方により様々に印象が変わって見えたかと思います。
例えば毒島孝牧氏による塗装見本では、胸部は濃い目に塗装することでコクピット内がうっすらと透けた生物的な印象に、腕部や腰部のパープルのパーツは中央が濃くフチが薄めの為ボウッと発光しているかの印象に、そしてオーラコンバーター内部や薄羽はグラデーションするクリアーカラーで玉虫色のように非常に美しく仕上げられています。
そのままでも綺麗な透明パーツですが、自分なりに工夫して塗装し、更に美しく仕上げたいですね。
そして、更に様々なアングルで撮影してみましたので、是非ご覧ください。
ヴェルビンのカラー成型版のWEBページにアングルを合わせて撮影してみました。
この部分はパーツではこうなっていたんだなあとか、塗装するしないでの印象の違いなど、ぜひ交互に見比べてみていただけると中々面白いかと思います。
それでは最後に、実際にベージュ色素組みと塗装見本を並べてみましたので是非ご覧ください。
まずは毒島孝牧氏による塗装見本と、
そしてウェーブ・プレミアムモデルNEWS！での塗装見本とも並べてみました。
元画稿に忠実であったり、ヒロイックなイメージであったり、塗装の仕方でずいぶんとイメージが変わったかと思います。
毒島孝牧氏による超絶造形で素組み状態でも満足できる“破格”のキットにはなっていますが、やはりベージュ色成型とは基本のプレーンな物。
パーツ状態でその緻密なディテールやうねるパイプ・チューブ群の造形を堪能した後は、ぜひ皆様個人個人で様々に塗装を楽しんでいただければ幸いです。
『ヴェルビン【ベージュ色成型】』は、
ビージェイとボークス秋葉原ホビー天国 店頭限定販売！
2018年1月9日(火)受注締切ですので、お見逃しなく！
ぜひお求め下さい！
ＴＴ（ウェーブ開発部）
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